SCARUの仕訳データ作成工場について

SCARUでは、ユーザーからお預かりした証憑から「仕訳データ」を作成し、納品していますが、
一連の仕訳データ作成の工程を【仕訳データ作成工場】と呼んでいます。

本日は、高い精度を誇る【仕訳データ作成工場】についてご紹介します。

【本記事のポイント】

●仕訳データ作成時はAI-OCRと別に2人以上のスタッフが常に確認
●働きやすい環境で主婦層を中心に200名以上のメンバーが活躍中
●情報セキュリティを重視

SCARUの仕訳データ作成工場

SCARUでは、通帳、レシート、請求書などから仕訳データを作成していますが、
様々な種類のある証憑から、AI-OCRのみで高い精度のデータ化を行うことは現在の技術をもってしても容易ではありません。例えば現金出納帳は企業によって形式が全く異なります。

そこで、あらゆる形式の証憑からでもより正確な仕訳データを作成するために、アップロードいただいた証憑をスタッフが直接確認し、2人以上のスタッフで作成ミスを防ぐための仕組みを導入しています。

また、各スタッフには研修として1ヶ月に1回テストを実施し、精度向上に努めています。

※画像はイメージ

スタッフマネジメント

SCARUの仕訳データ作成は、AI-OCRと人のダブルチェックによって支えられているとご理解いただけたと思います。

現在、SCARUには仕訳データ作成のために200名以上のスタッフが在籍していますが、
日本全国の主婦層の方々が中心となっています。

「働きやすさ」を大切にすることでスタッフのクオリティを高めています。
1. 業務の時間にフレキシブルにする
2. 長期の休暇を取りやすく、また復帰しやすくする
3. ご家庭の事情に応じて柔軟なコミュニケーションをとる

こうした丁寧なマネジメントを欠かさないことで、安定した品質のデータ作成を実現しています。

情報セキュリティ

言うまでもなく、SCARUはユーザーの皆さまから高度な情報をお預かりしています。
情報セキュリティにおいては常に細心の注意を払っています。

スタッフのセキュリティマニュアルを作成し、遵守しているをお約束いたします。

いかがでしたでしょうか。
SCARUはAI-OCRを活用した自動仕訳作成サービスですが、
多くのスタッフとともに、引き続き品質向上に取り組んで参ります。

今後ともSCARUをよろしくお願いいたします。